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クリニック従業員への研修はどのようにされていますか?

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研修がもたらすクリニックへのメリット

まず、研修を通じてスタッフのスキルアップが図れます。新たな技術や知識の習得は、医療現場で必要不可欠なものであり、研修を通じてスタッフの専門性向上が期待できます。 また、研修はスタッフのモチベーションアップにもつながります。スキルアップによって自信を持って業務に取り組むことができるようになり、やりがいや充実感を感じることができます。 さらに、研修はスタッフのコミュニケーションを促進する効果もあります。研修中に交流が生まれ、仕事以外の話題でも交流が深まることで、チームワークが向上し、職場環境の改善にもつながります。 以上のように、研修は医療機関にとって、スタッフのスキルアップ、モチベーションアップ、チームワークの向上など、多くのメリットをもたらす重要な取り組みといえます。

組織力強化のために必要な従業員研修

従業員研修は、医療機関の組織力強化に不可欠です。従業員が持つスキルや知識の向上は、患者満足度向上につながります。具体的には、専門的な知識や技術の向上により、的確な診断や治療を提供することができます。
また、コミュニケーション能力やチームワークの向上により、患者との信頼関係を築き、患者が求めるニーズに合ったサービスを提供できます。
また、従業員研修は、組織内での情報共有や意見交換の場としても役立ちます。

研修が必要な職種とその理由(看護師、受付スタッフなど)

研修の種類と選び方(セミナー、教育プログラム、実践的研修など)

看護師には、医療技術やコミュニケーションスキルの向上を促す研修が有効です。例えば、患者さんとのコミュニケーション方法や、チーム医療での役割分担などを学ぶトレーニングを行うことが考えられます。
受付スタッフには、接遇マナーや事務処理能力の向上が必要です。研修では、患者さんへの接し方や電話対応、受付業務の正確性やスピードアップのトレーニングを行うことが有効です。また、医療事務の知識の習得も重要です。

研修によって向上するスキルや知識(医療知識、対応力、接遇など)

医療知識の向上:診療内容や治療方法、院長処方箋の知識に対する算定スキルを深め、正確で迅速な対応ができるようになります。
対応力の向上:患者様への適切な対応や情報提供が求められます。コミュニケーションスキルや問題解決力を高めることで、患者様の信頼感や満足度を向上させます。
接遇の向上:受付スタッフは、クリニックの顔として患者様と直接接することが多いため、笑顔や挨拶、身だしなみなどが重要です。看護師さんも医療行為を通じて患者さんとコミュニケーションをとる機会が多いです。接遇研修を受けることで、プロの対応ができるようになり、患者様に好印象を与えることで、再来院や周囲への口コミとして広告をして頂けます。
研修の種類としては、セミナーや教育プログラム、実践的研修などがあります。選ぶ際には、クリニックスタッフに必要なスキルや知識を考慮し、研修内容や講師の経験・知識などを確認することが重要です。

研修の実施タイミングと時間の調整方法

<新人研修>
入職前後に行うことが多く、クリニックの診療理念や院長の思い、ビジョンと合わせて研修を行います。院長または管理職と個別に行うことが多いです。クリニックの新人研修では、中途採用が多く、業種もキャリアもバラバラです。あらゆる価値観をもった方の結束力を高めるためにも、新人研修での理念の浸透は重要となります。

<階層別研修>
管理職、主任、リーダーなど、特定の階層のスタッフを対象に実施されることが多く、部下のマネジメントスキルや、他部署との連携コミュニケーションスキルなどを体系的に研修します。研修内容が専門的となるため、外部の研修期間に出向いて行う事が多いです。

<職種別研修>
特定の職種に属するスタッフを対象に実施されることが多く、専門知識や技術力の向上などを目的としています。午前診と午後診の間に行うほか、半日診療の土曜の診療後に実施する事が多いです。

<プロジェクト研修>
特定のテーマや課題を解決するために、各部署から複数のスタッフが参加して実施されることが多いです。新たにはじめる医療サービスや医療機器の新規導入時などに合わせて、結成されたプロジェクトチームに向けて研修を行います。

また、定期的に実施される「継続研修」として、クリニックスタッフのスキルアップや業務の効率化などを目的とした研修があります。代表的なものでは、毎月10日後に行う、レセプト研修があります。レセプト請求後にひと段落したタイミングで、返礼や算定についての会議と研修を兼ねて行う事が多いです。

電話対応や患者接遇に必要な研修内容

対応や患者接遇には、以下のような研容があります。電話対応では、患者さんのみならず、企業対応なども含まれるため、フレキシブルな電話対応が求められます。実際の研修では、電話対応に必要な言葉遣いやフレーズ、情報収集の方法、問題解決のポイントについてロープレ研修を行うのが一般的です。また、電話応対の基本的なマナー、声のトーンや話し方のコツ、相手に気持ちよく聞かせるためのコミュニケーションスキルなども重要となります。

患者接遇では、患者さんに対する心のこもった対応や、コミュニケーション能力が求められます。研修では、患者さんのニーズや心理状態を理解するためのスキルや、患者さんとのコミュニケーションの基本、礼儀やマナーなどを学びます。外部講師によるものから、研修機関に出向いて定期的な研修を行うのが一般的です。

また、医療知識の基礎や、患者に対する配慮や気遣いの方法なども研修の対象となります。患者にとって心地よい環境づくりや、不安や緊張を和らげるための気配り、目配りなどのスキルも磨いていく必要がります。研修を通じて、電話対応や患者接遇に必要なスキルやマナーを身に付け、接遇レベルを落とさない事が大切となります。

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